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音楽で成功する人と失敗する人の7つの違い
投稿日時:2015年6月27日 カテゴリー:コラム
音楽の道で成功する人と失敗する人の違い。
細かくするとキリがないので7つ挙げました。
1. 失敗を才能のせいにする人
「99%の努力と1%のひらめき」を
「結局1%のひらめき(才能)がないとダメなんだ。」と思ってはいけません。
上記比率は極端なので変えますが、
もしも才能が30%あっても、
努力を70%しないと30%の才能に気づけない・開花させられない。と考えるべきです。
2. お金がない。時間がない。と言う人
音楽はお金がかかります。
レッスン費は必要ですし、楽器がないと楽器練習もできません。
その他、例えば、
曲が必要だけど自分で書けない。
↓
お金で誰かに依頼するしかない。
↓
自分で書かない分の時間が空く。
↓
その間に仕事してそのお金を作る。
お金も時間も自分で操作するのです。
3. 褒められて伸びるタイプと考える人
プロの音楽家を目指すと批判され易いです。
家族に縁を切られる人、精神疾患になる人、命を断つ人もいます。
どんなに苦しくても孤独でも努力。無給なのでアルバイト。
バイト先はもちろん、大半の人から白い目で見られるのが普通。
バカにされても伸びる人でないと成功しません。
4. 自ら行動できない人
「とりあえずやってみる」は無謀とは言いきれません。
失敗は教訓やリサーチになります。
そもそも、成功してもいないのに失うものはありますか?
保守的になる理由が本当にあるか考えましょう。
5. コンプレックスがバネではなく、無意味な対抗心にだけなっている人
無意味な対抗心を燃やす前に努力しましょう。
人は他人のコンプレックスに興味は持ちませんが、コンプレックスをバネに努力する人には興味を持ちます。それが他者からの信頼や尊敬に繫がることもあります。
6. 感情論だけの人
音楽には「感受性」が必要。しかし「感情的」ということではありません。
感情的=自己中心的。よくある話で、周りに迷惑をかけ自滅します。
成功する人は「相手を尊重しつつ接するには?」など、技術面以外でも日々試行錯誤しています。
何より単純に、試行錯誤せず成功するほど音楽は簡単ではありません。
7. 上下関係で接し方を変える人
相手が自分より下と判断し偉ぶる人は、実は偉ぶった相手に器を見透かされ信頼を失っています。
例えるなら、女性の前で高らかに自慢話する男性みたいなカッコ悪さです。
凄い人は自分を凄い人だと言いません。
同様に、成功者にゴマをする人もダメです。成功者がそれを見透かせないわけありません。
以上です。
甘える人が失敗しやすいですね。そこをまとめの一言にするなら、
諦める理由ではなく、諦めても仕方がなかった理由、を探す人でしょうか。
成功者の行動を全て真似なくて良いです。強くいるのは難しいですから。
しかし、失敗する人の特徴に当てはまるなら1つずつ変えてみましょう。